Uber Eats配達員解放?
今朝、Uber Eatsのバッグが届く。
旅していると荷物の受取が面倒だ。
アマゾンのコンビニ受取なら楽なのだが、バッグは大きすぎるためコンビニ受取ができなかった。
どうするかと言うと、配達業者の営業所受取にする。
アマゾンだと無理なので楽天市場だ。
ここで面倒なのが、配達業者は指定できず、どこになるか分からないのだ。
住所をどこにすればいいのか。
今回はしれっと近くの佐川急便営業所の住所を書いた。
配達業者が佐川急便なら問題はない。
朝、配達業者を確認。
日本郵便だった。
この時、佐川急便営業所は、日本郵便からの僕の荷物を受け取ってくれないので、配達に行かれる前に電話するか郵便局まで行き、荷物を受け取る必要がある。
幸い、配達の前だったので受け取れた。
これで一応Uber Eats配達員としての準備が終わった…はず。
早速、午前11時頃から、配達依頼が多いエリアで待機した。
2時間で依頼は1件も来なかった。
スマホの充電が切れそうなので、午後は図書館で充電した。
図書館付近も、配達依頼が多いエリアだ。
午後4時頃から2時間程オンラインにして待機した。
配達依頼は0だった。
僕のアカウントは本当に有効化されているのだろうか?
何かしら問題がありそうなので、明日はサポートに連絡してみる。
今日はもう面倒だからいいや。
作曲してみる
作曲の本を昨日読んだので、今日はUber Eatsで待機する間、作曲をしてみた。
まだ一部しか完成していないが、なんとなくどこかで聞いたようなメロディーである。
たぶん部分的に、あるいは全部、どこかで聞いたメロディーを無意識にパクッていると思われる。
まあ、最初はそんなもんだろう。
パクッたメロディーを少しずつ変えていく。
平行して作詞していく。
出来栄えはともかく、こういう創造的な行為は楽しい。
本には、自分の好きな曲を作曲する側の視点で何度も聞いてみるのが良いと書いてあった。
僕はメロディーも歌詞もスピッツの曲が大好きなので、スピッツを聞いた。
すると、メロディーを作る難しさに触れたせいか、いつもより曲が素晴らしく聞こえる。
ああ、やはりスピッツは良い。
これを感じられただけでも、作曲に挑戦した甲斐はあった。
まだ辞めるつもりはないけれど。
音楽とは生きる喜びだと思う。
人という動物が生きる上で、少なくとも食事や睡眠のように、直接的に音楽が必要とは思えない。
しかしなぜ、音楽はこれほどまでに人を感動させるのだろうか。
他の芸術と比べても、他の芸術は興味がない人もいるだろうが、音楽をまったく聴かない人というのはあまりいない。
スピッツを聴いて、それからまた作曲に戻るやる気が薄れていたので、今度は料理の本を手に取った。
お腹が空いている。
食べることは、当然、人の生きる喜びである。
今日はピーマン肉味噌丼の予定なので、これは単純に読み物としてレシピ本を読む。
信州のおばあちゃんから聞いた100年後も残したい料理、とかそんな感じの本を読んだ。
いももちのくるみダレかけが美味しそう。
あと、鯉のうま煮というのがある。
清流千曲川を泳ぐ佐久鯉は臭みがなく、大変美味しいらしい。
これは内臓ごと煮込む料理で、その内臓がまた美味いのだとか。
鯉ならその辺に泳いでいる。
四国の綺麗な川の鯉なら同じ料理ができるのではないか。
その後、毎日の食事を十種類の料理で済ますという本を読んだ。
家庭料理はこういうのでいいんだよ、というこれ系の本には思わず読みたくなる魔力がある。
僕も買ったことがある。
しかし結局10種類では満足できないのである。
まあ10種類と言っても、色々応用を効かせられるようになっていて、あくまで基本の作り方は10種類というのがこの本だった。
なかなか参考になった。
さて、そろそろ図書館の閉館時間だ。
買い物して帰ろう。橋の下に。
良い音楽を聴いて美味しい食事を食べる。
何をして生きていても、結局これができれば人生幸せだよな、などと思った。
じゃあなんでわざわざ旅なんか…
というと、それが僕の好きな生き方であり、旅をしている方が、音楽は素晴らしく聴こえ、食事が美味しく感じる気がするからだ。
歩いた距離:13km